白・紫 軽羹 [鹿児島 みやげ]
先日の鹿児島みやげをご紹介します。
軽羹(かるかん)は、鹿児島の代表的なみやげの一つで、その独特の食感が特徴的な一品です。
名前の由来は「軽い羹」とのことで、その由来からも食感が想像できるかもしれません。
歴史は古く、江戸時代にはあったようで、島津家に知遇を得た菓子職人によって作られたとの説もあるそうです。もともとは餡なしだったそうですが、WEBでいろいろ調べてみると、江戸時代末期には餡入りの軽羹饅頭が、出てきたそうです。
いろいろとメーカーがありましたが、今回は本家文旦堂さんの「白・紫 軽羹」をご紹介します。
白色のノーマルのものと、紫色のサツマイモのもののセットでした。他にも種類はあるようです。
しっとりとしていて、ふんわりとした皮の中に、ほどよい甘さの餡が入っています。
この皮(皮というより薄くはないですが。。。)の食感が、軽羹の特徴です。材料であるしらす台地に自生する山芋と良米の米粉が、甘さとふんわり感をだしていきます。この食感がたまりません。
普段は山芋を食べない私ですが、とても美味しかったです。鹿児島に行った際には、ぜひお買い求めください。
自分も7月に鹿児島空港でお土産用にかるかん買いました!たぶん違うメーカーでしたけど・・
by (2007-10-21 00:03)
いち さん
鹿児島に行かれたんですね~
かるかんのメーカーいろいろあるようですね。
にこちゃん さん
Niceありがとうございました
by Morimo (2007-10-22 23:03)
かるかん~美味しいですよね。僕も大好きです!
by 勝屋です (2008-01-24 13:34)