白餅 [京都 みやげ]
先日京都に出張に行ってきました。
今回のみやげは本家 西尾八ッ橋 さんの白餅です。
本家西尾八ッ橋さんは元禄2年(1689年)に創業された一番歴史のある京都の八ッ橋メーカーです。
その歴史は、聖護院の森の「八ッ橋屋梅林茶店」にさかのぼります。当時の主力商品が、米粉を使って作られた、素朴な「白餅」だったそうで、東海道を行く旅人の携帯食としても重宝されていたそうです。
さっそく封をきると、こんな感じです。
たれは黒蜜、あとはきなこが入っています。爪楊枝が入っているのがいいですね。
味は、ふつうの餅とはちょっと違い、まさしくたれがかかった生八ツ橋です。
わりとおなかにたまります。昔の人が携帯食にしたのもうなずけますね。生八つ橋だと考えると、想像できる味だと思います。生八つ橋好きな方への変化球なおみやげになるかと思います。
黒蜜ときな粉をかけると、日本的な色彩感でなんだかとっても美味しそう。
by (2007-10-07 03:43)
こんなお土産が京都にあったのですね。知らなかったです。
Morimo調べいつから始めたのですか?nice!です。
by naonao (2007-10-08 20:52)
Akira さん
確かに日本的色彩ですね。美味しかったです。
naonao さん
私も白餅は初めてでした。
Morimo調べですが、私の表現力のなさを補おうと思って、川通り餅から始めました。
http://blog.so-net.ne.jp/miage/2007-09-08
注:単なる主観ですので、本物の原材料ではありません。
by Morimo (2007-10-08 22:26)
西尾八橋のが好きですね
ここと聖護院八橋が別れた原因、ご存知ですか?
ま、どうでもいいことですよね
by ひまわり (2008-08-16 14:03)